緑川光さん☆広報部〈非公式〉

── 声優の緑川光さんのご出演情報を集めているブログです♪ ──

アヤトさまキャラソン ♪

なぜ今になってキャラソンか、実は予約してたはずが予約してなかったというポカをやらかしちゃって、発売日の次の日に注文したら昨日届いたのです\(^o^)/
確かに売り切れで入荷待ち状態でしたけどもっと早く届くと思ったのにな…

もうずいぶん日がたつしネタバレもありつつ感想かかせていただきます(>_<)
あといつもより辛口になっちゃったのでご注意くださいませ。



今回は真っ正面のロックでアッパーチューンですね。
曲も歌詞も真剣に一生懸命作った感じの真面目なロックです。
それに応えるように緑川さんも真剣にロックのテンポで歌い上げてました。
個人的な好みだけで言っちゃうと、もっとこうウネったりハネたり抜きがあったりなファンク系が好きなのですけど、でもモアブラッドの余裕のないアヤト様のイメージそのままだなぁって、キャラソンとしてはよく出来てるなぁと思いました。
サンプルで途中まで聞いたときは、ラストはどう締めるんだろうってすごく楽しみで、そのラストはダミーヘッドで左右の耳にかわるがわるアヤトさまが凄んできてゾクゾクします(笑)

キャラのセリフがいきなりダミーヘッドマイクでドンって入るからビックリします。
歌声とはまた違ってすごく切実な声で低く響くから、CDやゲームを思い出して胸がきゅうって苦しくなります。
アヤト様が苦しんでる…って思っちゃって(笑)
でもセリフが入るタイミングが素晴らしく気持ち良いし、なんだか歌にセリフって面白いなと思いました。

ブログでエロいよと緑川さんはおっしゃっていましたけど、モアブラッドCDで痛いことされちゃってたから、セリフ部分聞いて「ほんとに殺される?!」と物騒に聞こえてしまって、そんな自分に苦笑いしちゃいました(^^;;
それにファンとしてなら大勢の中のひとりでも構わないけど、恋人としてなら大勢の中のひとりは絶対イヤなので、俺の中で生きろと言われても嬉しくないのです。
恋人には一緒に手をつないで生きていたいと思われたい。
生きて、一緒に笑う。それが大事なことです。
そのへんの乙女心(笑)をスタッフさんはもっとわかってくれてもいいのになと思いました。
ただ独占されるだけじゃちょっと違うというか。
あ、でもヤンデレが苦手だからそう思うのかな(^^;;


サンプルを聴いたときに、緑川さんの歌い方がいつもと違う感じなのはたぶんデモテープの歌い方を参考にされたんだろうなぁっていう勝手な想像をしてましたけど(リズムの取り方とか別人みたいだから…)、後からビーズログのインタビューで緑川さんご本人もそうおっしゃっていましたね。
でもなんていうか、元々の緑川さん自身の拍感覚のほうが私には気持ち良くて好きなのですけど。
でもこういう歌い方もカッコ良いですね(#^.^#)
サビとか頭の中でぐるぐるまわっちゃいます ♪
緑川さんは気持ち良く歌えたのかな?
他の人が作った曲に歌を合わせないといけないのは、独特のリズム感を持ってる方にはしんどいことだろうなって思います。
プロのミュージシャンでも難しいらしいですから。
自分が気持ち良く歌えるリズムをちゃんと自分でわかるっていうのは稀なことだとも聞くし、音楽って奥が深いですね。


一番印象的だったのは、最初のセリフで、右耳のちょっとだけ後ろからドスッと「いっそ殺してくれよ」と聞こえた時は、サンプルで知ってたはずなのにびっくりして鳥肌たちました(笑)
声の威力ってすごい!


何回も聴いてるうちに気になったので音楽のとこもうちょっと。
サビ始まりにするならもっとビビッドな音でカウント取ってちょっとタメを作ってから、歌い出しで一気にバーンと音広げるようなアレンジにしないと凡庸なイメージになっちゃいますね。
アレンジに思い切りが足りないというか、ロックなのに真面目すぎるというか。
…すいませんなんか音楽好きなので期待もしてたし辛口感想になっちゃって…
ちょっともったいないなと思って。

あとバックにうっすら高いキーでコーラス入ってるなぁと思ってオフボーカルver聞いたら、これがめちゃめちゃ高いキーでびっくりです。
男性にはギリギリの高いとこで歌ってて、でももっとメインボーカルとなじませたほうがいいのにっていうのはこれもまた勝手な感想ですけど。
キャラソンとしてなら(こういう言い方良くないのかもしれないけど)、上の方でも書きましたけど良く出来てると思います。


そういえばダミーヘッド部分が耳の真横じゃなくて耳のちょっとうしろから聞こえてくるので、うしろからぎゅって密着して抱きしめられてる感覚になります。
イヤホンのせい?とも思うので違うイヤホンでも聞いてみます。

ドラマはますます自然な感じが増しましたね(o^^o)
ヒリヒリするようなこわい感じなのは相変わらずで、最初のCDのヤンチャさが懐かしいなぁと思わなくもないですけど、ゲームしてからはアヤトさまのバックグラウンドとかわかったし、こわい感じなのが理解出来るようになりました。
威嚇、かなと思ってます。
頼れるのは自分だけと小さい頃に心に鎧をつけてしまった繊細な人がよくとる態度に見えます。
ゲームやモアブラッドCDでは、そんなアヤトさまを救えたらいいのにと思いながら結局叶わなかったので寂しかったです(>_<)
そういう暗さを背負ってないのが最初のCDなので、聞いてて寂しくなくて一番好きなのですけど。

あと一人称が「俺様」なのがお気に入りです(*^o^*)
言い方がすごく好みで、俺様キャラ大好きだからいっぱい聞けて嬉しかったです。
チチナシ呼びはもうすっかり慣れちゃって、初めて聞いたときは違和感しかなかったのになと自分のことが面白かったです(笑)
それにしても緑川さんの「こっち来いよ」とかの誘う言い方はすごく好きです。
俺様感の真骨頂です。
後半はすごく…サービスいっぱいで顔真っ赤になりました(#^.^#)
まだ慣れないなぁ吸血音って…
キス音にも慣れてないから軽くちゅってされただけでもビクってしちゃって、吸血音はもっと激しいから、音だけなのにどうしてこんなにってぐらいドキドキしてしまってひとりで恥ずかしくなります(笑)
誰でもっていうわけじゃないのが不思議なんですけどね。
緑川さんの時だけです。


なんか勢いで書いちゃうとわかりにくいことばかり書いてしまう癖があるので、意味わからないとこあったらすみません(^^;;
それに長いし、ここまで読んでくれた方ありがとうございました ♪