緑川光さん☆広報部〈非公式〉

── 声優の緑川光さんのご出演情報を集めているブログです♪ ──

黄昏時感想

今日はテイルズフェスですね。
行けなくてさびしい…
でもズモヌペイベントと握手会を思い出して頑張る!!



前作の逢魔時のFD、黄昏時の感想です。
最初にお断りしておきますけども、黄昏時は式部密のためだけに全ルート遊んだので、そんな感じの感想になっております。
(感想書いてないキャラもいます)
他のキャラ最萌えの方はご注意くださいね(>_<)


さすがです。
さすがFDです。
最初からとばしてきますね、病んでますね密(笑)
愛情の深さと業の深さが入り混じっちゃって自分でもコントロール出来なくなっていく、そういう密大好きです(#^.^#)
世間体を気にしなくていいならこれぐらい独占されて囲われちゃうのも有りかも。
自分が本当に死ぬほど好きな人になら、ていう大前提がありますけど(笑)

でも実際は、相手の独占束縛の言いなりにムリがたたって結局半年で別れたりとか周りでよく聞いてたので、ダメ!ムリ!って言ってるほうが長続きするのかも。
そういう意味でヒロインの態度は正解なのかなと思ったりします(笑)
覚め過ぎてて共感しにくい感じのヒロインではありますけどね(>_<)

そしてBADエンドがやっぱりあるんですけど、切なくて苦しくてたまらないです、さすが密です。
方法は間違ってるとしても愛されてる感覚に浸れますねこれは…
ゲームだから楽しめるんだろうなぁ、ていう感じで(^^;;

今回選択肢が真逆な感じで、前作の逢魔時では好感度upしないだろうっていう方の選択肢を選ぶと、なんとスチルが見られるんですよね!
これは密が逢魔時で、冷たくてツッコミが厳しい女の子が好きだってなってたからそうなっているんでしょうか。
そうくるか!っていう感じが面白かったです(笑)


京極さんルートの密が、ものすごく病んでてものすごく萌えます!
逢魔時の真相エンド見てるとなおさら余計に悶えます。
密の声が震えちゃってたりして、愛しくて愛しくてもうぎゅって、ぎゅうってしてあげたい(#^.^#)
愛しいです密。
緑川さんの声や演技が聞きたくて始めたゲームなのに、式部密というキャラにも惚れちゃって、ゲームって楽しいですね。
他のキャラルートの密はどんな感じかなって気楽にのぞきにいったら、病み過ぎ密にやられちゃいました。
すっごい低い感じの声で迫ってくるとか反則でしょう!
密ルートでは後半意外と迫ってこないんですよね、昔の回想が多めです。
他のキャラはもう後半グイグイくるのでビックリしました(>_<)


和泉ルートが明るいラブコメで楽しいです。
お遊びもところどころあるし、密と京極さんルートがけっこうシリアスに前作真相エンドの補完をしてくれてたのに対して、和泉ルートではそれをあっさり笑い飛ばしてくれるような仕掛けがあって何度も笑いました。
なのに密がさらに愛おしく感じられるから不思議です。
ハマりすぎですね(笑)


巳継ルートの密も、意外な一面が見られて良かったです。
他のどのルートとも違って、人間と妖怪との恋がクローズアップされてるから、密の苦悩がさらに浮き彫りにされててめちゃめちゃ切ないですよ!
そしてカッコ良いですよ…
一番死神っぽい言動を見せてくれます。
それに巳継と密の因縁有りの関係はなかなか興味深かったです。
あと、密がどうやって京極さんに目をつけたのかもわかります。
意外といい話だったり。


ちょびちょび進めてたので一ヶ月以上かかりましたけどなんとか全員のEND見終わったので、CGとシーンを100%にするためにまた密ルートに戻ると、もうやたらと嬉しそうな密が思う存分イチャイチャしてきてちょっと笑っちゃいました(笑)
他のルートでは低めの声で威圧感たっぷりなのに、密ルートの密は可愛い感じで始まってたんだなぁと微笑ましくなります(*^^*)

一番好きなシーンは、幸せENDラストの方でヒロインが密に好きだと伝えるシーンかな。
密がけっこうロマンチックなこと言っててBGMも良い感じで、それだけでジーンとしてたのに、そこからの流れでヒロインがぽろっと本気の告白しちゃうところは恋愛映画みたいに情緒的で素敵でした。
密の顔も声もすっごい嬉しそうで満たされます♪
それにヒロインはいつもは「はいはい、好きよ」みたいにあしらう感じで言ってたから新鮮で良かったです。
よく考えたら恋愛ゲームなのにこれちょっと不思議なヒロインですね(笑)


このゲームのキャラはみんななんだかんだと良いキャラばかりで、どのルートもどこか可笑しくて可愛くてかなり好きです。
飛浦先輩の喋り方だけがどうにも個人的に苦手なのに、キャラそのものは嫌いじゃないからついつい全員クリアしちゃいました。
相変わらずシナリオ面白い!
あ、でも、すごく人を選ぶ感じではあると思います(^^;;


後はミニゲームがすごく充実してた、というところに驚きました。
クリアする度に(失敗しても)ちゃんとセリフしゃべってくれるんですよね。
ちゃんと本編にちなんだ内容で、こういうのなんか嬉しくなります。
あと長いことプレイしたからわかったのですけど、日にちによってタイトル画面のセリフが全部違うんです。(声はないです)
毎日してたわけじゃないからホントは全部って断言出来ないですけど、それくらい毎回違ってて、細かいところまでよく考えられてるなぁって感心しちゃいます。

面白かったしもっと遊びたいけどもうさすがに続きは出ないだろうなぁ(^^;;
同じ怪談ロマンスシリーズで百鬼夜行とか色々出てるみたいですけど、やっぱり緑川さんいないとって思っちゃって…


あ、真相ルート(やっぱりあった)は別に書きます。
前回は密と京極さんとふたつありましたが、今回は密ルートだけでした。